今年も日本の公演が、現地の新聞で大きく報道されました。
目の保養となった日本のゲストたち。彼女たちの卓越したパフォーマンスは、スタンディング・オベーションを受けた。
日本のゲストは素晴らしい技量を披露した
和田朝子のグループの舞踊は、観客の心の奥深くに入り込んだ
紛れもなく第11回世界こども演劇祭の観衆にとって、日本の公演はお気に入りの1つになっただろう。そして公演の終わりだけではなく、パフォーマンスの間中、力強い拍手の波が押し寄せていたことは、大変驚異的であった。
「星空へトリップ」は、時空へ投げ出された3人の少女たちが、違った種類の人々や動物たちと出会い、悪魔の体を持った巨大な魚「ピゴラ」と何度も遭遇し、ついに出会ったみんなとピゴラを打ち負かすという物語である。
ストーリーはおとぎ話の古典的な勧善懲悪のパターンであり、手法も至って古典的であった。和田は子供達に素晴らしい舞踊教育を行っており、それは明らかにクラシックバレエを基礎としたものである。それ故にパフォーマンスは最上級のレベルであった。ある観客はとても多くの一致した動きと調和に驚き、またある観客は子供達の完全なパフォーマンスに脱帽していた。…(後略)
全文は
Lingener TAGESPOST(現地の新聞)のホームページでも見られます。